羽田空港
中国南方航空
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■2016年4月、70回目の海外旅行に出かけた。8日間の旅程で、中国南方航空を利用して広州を経由し、初めての南半球の国となるオーストラリアを訪ねることになった。出帰国のために利用したのは、4回連続で羽田空港であった。
■初めての国で複数の町を訪ねることは、前回のヨーロッパ渡航以来9年振りとなる。ガイドブックなどを参考にして、旅程を練った。その結果、ニューサウスウェイルズ州都シドニとヴィクトリア州都メルボルンに2日ずつを、首都特別区キャンベラに1日を費やすことにした。フライトはシドニ・イン、メルボルン・アウトであり、両都市間はLCCのジェットスターを利用して空路移動するのが効率的だという結論に達した。また、広州を含む宿泊施設とシドニ−キャンベラ間のバスを含む交通機関をインターネットで予約した。宿泊施設などは、予約した方が費用が低くなるであろうとの考えであった。
■フライトの予約後、しばらくして旅行代理店からのEメイルを見返すと、簡易ヴィザに当たるETAS(電子渡航認証システム)の登録が必要である旨の記載があることに気付いた。重要事項は目立つように記載してもらいたいものだ。ETAS登録会社に依頼すると、オーストラリア入国管理局の登録サイトで直接申請した場合と比べて手数料が半額程度になるようであった。
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