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インドネシア

出発 ジャカルタ パレンバン

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ホテル・サリ・パン・パシフィック ■ジャカルタ（雅加達）は、ジャカルタ首都特別州（特別市）と位置付けられている。スカルノ・ハッタ空港で送迎を受け、３泊するホテル・サリ・パン・パシフィックに向かった。初めて赤道を越えて南半球に入ったことになる。 ＡＳＥＡＮ ■滞在中、当地に滞在している関係者と屋台で昼食をともにすることがあった。関係者は手で料理を口に運んでいた。地元に溶け込む能力の高さに感心した。 ■首都は非常に大きな町のようで、短期間の渡航で全貌を把握することなどとても不可能なようであった。また、当地の治安はよくないようで、たとえば歩道橋では前後から挟み撃ちにする強盗に遭うことがあるため、単独行動をしないようにと注意された。また、入国日に夕食を取るために雨の中を出かけたが、自動車を降りようとすると男児が傘を差し出してきた。明らかにティップを期待してのことだ。さらに、１日遅れで入国した同行者は、雨のために道路が冠水し、空港から市内に入るまでに２時間を要したという。滞在中、このような発展途上国特有の事情に煩わされることがあった。

出発 ジャカルタ パレンバン

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パレンバン空港 ■パレンバンへは、ガルーダ・インドネシア航空を利用した。１泊するため、手配車に乗って向かったホテルは、当地では高級ホテルなのであろうが、ビジネス・クラスのホテルとしては心許ないものであった。南スマトラ州都パレンバンの町自体、スマトラ島では大きな町なのであろうが、かなり辺境に来たという思いを抱かせる雰囲気を醸し出している。７世紀に成立したシュリーヴィジャヤ王国の都であったという面影は見当たらなかった。 集落 ■訪問先は各地に分散しているため、手配車に乗って駆け回ることになった。泥濘に捕まって立ち往生するということもあったが、付近で遊んでいた数人の男児に後ろから押してもらって抜け出すことができた。 ■ジャカルタに戻ると、一行から外れることになっていた。一行と最後の夕食をともにした後、一人で帰国便に乗り込んだ。帰国は翌日であった。

出発 ジャカルタ パレンバン

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■現地での１日平均の滞在費用は約5,800円であった。滞在費用のうち宿泊料金の最高はジャカルタの約8,600円（769,560ルピア、正規にはＵＳドルでの支払い）で、最低はパレンバンの約2,000円（183,500ルピア）であった。 ■今回の渡航は、かなりのハード・スケジュールであった。また、治安がよくないと脅されていたこともあり、市街を歩く機会があまりなかったことは残念であった。日本との経済的な関係の深い東南アジアの大国インドネシアは、独立した東ティモールに続いてスマトラ島のアチェでも独立運動が盛んになるなど、国家基盤を揺るがすような事件が起こっているが、それだけ多様な文化を持っているということであろう。経済発展と経済統合の進む東南アジアでどのような位置を占めるのか、注目に値する国だ。

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前訪問地発 路 当訪問地着 訪問地 出発 日本 東京 22日10：50 16：25 インドネシア ジャカルタ 25日07：00 08：00 パレンバン 26日18：40 19：40 ジャカルタ 23：45 27日08：35 日本 東京 （ ：空路） 訪問地 宿泊先 単価 泊 インドネシア ジャカルタ Hotel Sari Pan Pacific ID.R 769.56K 3 パレンバン Hotel Swarna Dwipa ID.R 183.50K 1 国名 通貨 為替 生活 食料 交通 教養 娯楽 − US.$ 112円 0 0 9 0 0 インドネシア ID.R 11.2円 19.925K 313.475K 106K 0 0 日本 JP.\ 1.00円 0 0 0 0 0 通貨計 JP.\ 1.00円 223 3,502 2,195 0 0 国名 住居 土産 支出計 円換算 日 日平均 − 0 0 9 − − − インドネシア 2,590.6K 0 3,030K 34,859 5 6,972 日本 0 0 0 0 1 0 通貨計 28,939 0 − 34,859 6 5,810 （注） 円換算と日平均は他国通貨での支払いを含む。 ID.Rの為替（赤字）は1,000通貨当たりで、費用のKは1,000倍の意。

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