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カンプチア

出発

プノンペン

抜粋
回顧

概要

写真
ホテル・カンボディアーナ

■プノンペン(金辺)空港に到着すると、送迎を受けて、ホテル・カンボディアーナに向かった。トンレサップ川とメコン川が合流するという絶好の地に位置している。

写真
集落

翌日から2日間、郊外にあるコルという村を訪ねた。本来は村内で宿泊したいところだが、まともな宿泊施設がないため、両日ともプノンペンから往復するという方法によった。

写真
キリング・フィールド

出国日は、出立までの時間を利用して、同行者とともにプノンペン市内を見物した。貸切のタクシーを利用して最初に向かったのは、チュンエクにあるキリング・フィールド(ウィアル・ピキアット)だ。1970年代、ポル・ポト(本名はサロット・サル)に率いられ原始共産主義を標榜した極左過激派のクメール・ルージュ(ポル・ポト派)政権下で、社会主義改革の妨げになるとされた知識層を中心に、800万人の人口の約3分の1とも言われる人が処刑されたが、その遺体が埋められた場所だ。慰霊塔の中には9,000柱近くの遺骨が安置されているという。

写真
トゥール・スレン博物館

次いで向かったのが、トゥール・スレン博物館だ。クメール・ルージュによって拷問と処刑が行われたトゥール・スレン刑務所跡で、現在は当時の残虐行為を後世に伝えるために博物館となっている。

その悲惨な状況を考えると、何とも居たたまれない気持ちになってくる。この狂気の根源は何なのかと考えても答えは見つからない。

写真
王宮

その後、王宮(ウェアン)、国立博物館(サラモンティー・チアット)、セントラル・マーケット(プサー・トゥメイ)に立ち寄って、当地を後にした。帰国は翌日であった。

出発

プノンペン

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回顧

概要

■現地での1日平均の滞在費用(土産費を除く)は約7,400円であった。滞在費用のうち宿泊料金は1日当たり約9,300円(82.01USドル)であった。(1日平均の滞在費用を上回っているのは滞在費用の大半を占めていることと滞在日数・宿泊日数の相違による。)

ようやく訪ねることができたと言っても、首都とその郊外を訪ねただけであるため、カンプチアの文化を十分に理解したとは言い難い。アンコール・ワットのあるシェムリアップを早く訪ねたいという欲求も持ち上がってきている。

出発

プノンペン

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回顧

概要

前訪問地発 当訪問地着 訪問地
出発 日本 東京
9日11:15 空路 16:05 タイ バンコク
18:10 空路 19:10 カンプチア プノンペン
12日19:50 空路 21:00 タイ バンコク
22:40 空路 13日06:05 日本 東京
空路 :空路)

訪問地 宿泊先 単価
カンプチア プノンペン Hotel Cambodiana US.$ 82.01 3

国名 通貨 為替 生活 食料 交通 教養 娯楽
US.$ 113円 0 26
内訳
40
内訳
0 15
内訳
カンプチア KH.R 36.6 0 2K
内訳
0 0 0
タイ TH.B 2.89円 0 0 0 0 0
日本 JP.\ 1.00円 0 0 0 0 0
通貨計 JP.\ 1.00円 0 3,020 4,534 0 1,700

国名 住居 土産 支出計 円換算 日平均
246.03
内訳
12 339.03
内訳
カンプチア 0 0 2K 37,139 3.9 9,523
タイ 0 420 420 0 0.1 0
日本 0 0 0 0 1.0 0
通貨計 27,885 2,575 37,139 5.0 7,428
(注) 円換算と日平均は他国通貨での支払いを含み、土産費を除く。
KH.Rの為替(赤字)は1,000通貨当たりで、費用のKは1,000倍の意。

出発

プノンペン

抜粋
回顧

概要

春 夏 秋 冬
夏 秋 冬 春
秋 冬 春 夏
冬 春 夏 秋
春 夏 秋 冬
夏 秋 冬 春
秋 冬 春 夏
冬 春 夏 秋

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