台湾Ｂ｜旅べえの旅草子｜……淡水では、スペインからネーデルラントへと所有者が……紅毛城や観光漁港として賑わう漁人碼頭を訪ねた。

台湾Ｂ

■2006年４月、３日間の旅程で台湾に出かけた。38回目の海外渡航だ。フライトは、チャイナ・エアラインであった。フライトの予約に際して、ウェブサイトで紹介されている料金と比べてはるかに高い料金を提示され、声を荒らげた。

■パスポートは更新する必要があった。台湾に渡航するために必要な３か月の残存有効期間は残っていたが、続いてタイに渡航するために必要な６か月の残存有効期間は下回っていたためだ。新しいパスポートはＩＣ（集積回路）が搭載されたものだ。偽造を防ぐために必要なのだというが、随分厚みが増してしまったことは残念に思った。

■出発当日になって、急遽、同行者が渡航することができなくなった。そのため、渡航中の役割が変更になった。そして、成田空港に向かう途中でも、現地の関係者との調整を慌しく行う必要があった。