 ビートル
 ビートルから
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■2014年12月、66回目の海外渡航で14回目の韓国旅行に出かけた。7日間の旅程で、往路はビートル、帰路はコビーと、ともに博多港と釜山港を結ぶジェットフォイルを利用した。
■この旅では、それまで持参してきたスマートフォンに加えて、画面が6.4インチと、ファブレットとも呼ばれる幅広の機種を持ち出すことにした。電話などの通信機能が付与されたSIMカードの入手前であり、俗に白ロムと呼ばれる状態であったが、大画面は非常に都合がよかった。
■韓国では既に7道と8特別市(広域市と特別自治市を含む)を訪ねており、まだ訪ねていないのは忠清北道と済州道を残すのみとなっていた。そこで、この旅では、忠清北道から忠州を選び、温泉街の水安堡(スアンポ)を訪ねることにした。そして、忠州中心部や水安堡へのアクセスは限られているため、ソウルから入るとして、大田に抜けるのがよいのではないかと考えた。すると、温泉繋がりで儒城(ユソン)温泉を訪ねることや、扶余を再訪することが思い浮かんだ。また、ソウルでは、入浴施設が併設された宿泊施設に宿泊することにした。全体として、忠清道を中心とした温泉三昧が旅のテーマになるのではないかと見込まれた。
 釜山駅
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■釜山港を出ると、釜山駅に向かうバスが停車していた。それに乗って、釜山駅に向かった。
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