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アウランガーバード
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ムンバイー2

クアラルンプール

回顧

概要

■2016年8月、国内移動の1日間を除いて11日間の旅程でインドに出かけた。74回目の海外渡航は、久し振りに周遊型の旅となった。当初はリーズナブルな料金で航空券を入手することができそうなロシアや西アジア諸国も渡航先として候補に挙がったが、自由旅行を行うことは難しそうであり、断念した。

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KLIA駅

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クアラルンプール空港

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機内から

初回の旅では東部や北部を訪ねたため、この旅ではムンバイーなどをゲイトウェイにしたいと考えた。そして、デリーとの間を陸路で移動するオウプン・ジョーの利用を検討したが、距離があるため適当ではないようであった。そこで、ベンガルール・イン、ムンバイー・アウトというオウプン・ジョーを利用することにした。この時点ではデリー経由便を想定していたが、エア・アジアXを利用したクアラルンプール経由便を勧めているウェブサイトを見かけた。調べてみると料金はあまり変わらなかったが、入国日を有効活用することのできるクアラルンプール経由便を選択することにした。クアラルンプールから利用したのはマレイシア航空だ。

クアラルンプール空港では、LCC用に新たに供用されるようになった第2ターミナル(KLIA2)からメイン・ターミナルに移動することになる。両ターミナル間の移動は、KLIAエクスプレスなどを利用することができるようになり、以前よりは便利になったと思う。

インド入国のためには、アライヴァル・ヴィザ(到着時査証)を取得することにしていた。これは、日本人のみを対象とした制度であることと、制度導入後間もないことから、まだ十分に周知されていないようであった。羽田空港ではチェックインに際して簡単な質問を受けただけであったが、クアラルンプール空港では確認のために時間を要した。

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