■2019年6月、90回目の海外渡航で16回目の韓国旅行に出かけた。2日間の旅程で、前回の韓国旅行と同じく成田空港から済州航空を利用したものであり、ゲイトウェイは全羅南道の務安(ムアン)だ。
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 済州航空
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■当初は済州の訪問を予定していたが、一旦OKとなったはずのフライトの予約の処理が完了しなかったとの連絡が入り、提示料金が上がったため、渡航先を変更することにした。そして、週末のみを利用した超短期旅行であるため、渡航費用をできるだけ抑えたいと考え、無理のない時間帯に発着するフライトの中で提示料金が最も安かった務安に向かうフライトを選んだのだ。現地滞在時間は約17時間と、それまでの最短記録を更新した。務安からは木浦を訪ねることにした。また、務安空港はインターネット上で両替を取り扱っているかどうか不安視されていたため、成田空港で韓国ウォンを入手しておくことにした。日本で全くと言ってよいほど知られていない地域に向かうフライトのためか、乗客のほとんどがコリアンであった。
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