■2013年3月、57回目の海外渡航で11回目の韓国旅行に出かけた。3日間の旅程だ。
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■利用したのは、前回のマレイシア旅行に続いてのエア・アジア系となるエア・アジア・ジャパンだ。渡航費用(海外のゲイトウェイまでの移動費用)は、空港使用料を含めても1万円を僅かに上回るのみという安さであった。釜山をゲイトウェイとし、目指すは巨済であった。
■この旅では、出発時に一波乱があった。前回の旅の後、東京都心に転居していたが、最寄駅からの利用を予定していた地下鉄に僅かの差で乗り遅れたのだ。早朝のこととて次の便まで間隔が空いていたため、20分をかけて上野駅まで歩いてスカイライナーを利用することにした。この判断は間違っていなかったが、成田空港到着は当初の予定よりも約20分遅れ、出発50分前であった。既にオンライン・チェックインを行っていたため問題ないであろうと考えていたが、セキュリティ・チェックで、エア・アジア・ジャパンの場合はチェックイン・カウンターでの確認が必要だと言われた。この時点でチェックイン・カウンターに向かわなければならないとすると搭乗は難しいであろうと思いながら、急いで引き返した。エア・アジアのチェックイン・カウンターは既に閉まっていたが、スタッフに利用便名を告げるとすぐに対応してくれた。チェックイン・カウンターを訪ねるようにという案内は確かにあったようだが、もっと目立つように記述するとともに、インターネット上で「チェックイン」という言葉を遣うことは避けてもらいたいものだ。
■航空会社のスタッフの案内で、職員用のセキュリティ・チェックを通り、イミグレイションに向かった。スタッフは、「出国カードの記入は終わっているでしょうから、イミグレイションに並んでいる人に先に通させてもらうよう交渉して下さい。」と言ってきた。日本人は出国カードを提出する必要がないことを知らないのであろうか。
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